活動報告


ユニバーサルデザインの生涯学習センターができるまで
(一つの提案が実現するまでの経過を報告します)

@公約実現に向けて
   高齢者と子ども達が触れ合う場を作りたい。

A町民の方々への聞き込み調査。
 1、高齢者の施設には、子どもが入りにくい
 2、子ども達の施設にも、高齢者の方々が入りづらい
 3、子供達と高齢者が自然と触れ合う場が少ない
 →第一小学校の空教室を、高齢者と子ども達のふれあい場にてきないか。

B厚生労働省・文部科学省からデータを取り寄せる。
 1、学校施設の改修に対しては、高齢者対応にできる。
 2、高齢福祉転用か生涯学習転用かによって、国の補助メニューが違ってくる。

C補助内容を精査し、生涯学習型の方が、高齢者も子どもたちも利用しやすいと判断。

D余裕教室の必要性について一般質問

瑞穂町議会

1、基本コンセプトで合意を得る。
2、国の「全国余裕教室活用事例」からコンセプトに合う教室を探したが見つからない。
3、独自に高齢施設・福祉施設のそれぞれの活動グループの視察実地調査





E高齢福祉施設「視察は20箇所以上」を視察

山中湖の高齢者・障害者介助の
研修センター(松露庵)

自ら障害者疑似体験を経験
1、手すりの高さは70cm前後がいい
2、自動ドアより、横開きドアの方が、安心して使える。
3、イスの高さは38〜42cm。背もたれの角度が7°。
4、床はコルク貼りが安全であること。
5、トイレの便器の高さ、手すりの位置・向きにより、自立動作をしやすくなる。

Fこれらを体験を通して学習


研修センターのトイレ

瑞穂生涯学習センターのトイレ

G研修で知り合った設計士に、後日通常の設計に対してコスト比較をしてもらう。
・・・結果
通常よりも余分な付帯設備がいらなくなるので30%安くできるという報告を受ける。

H障害者施設「全国10箇所」を視察


夢響き

1、多動性の知的障害者に「夢響き」という独特のスピーカーが有効であるとのアドバイスを受ける。

2、学校の課外活動の練習で、「夢響き」を使っていた。
耳元でささやくような音響効果がある。
コンサートホールのような音響になる。
幅広く利用できる。


3、担当者に「夢響き」を紹介して意見を求める。

・・・担当者が、「夢響き」が利用されている現場を視察。効果を確認。導入へ。

Iあきる野のあすなろ保育園視察

あきる野のあすなろ保育園

あきる野のあすなろ保育園では、子ども達の学習と高齢者サービスが同じ施設内で行われているので、視察に行く。

1、小さな子供達の体力と障害をお持ちの高齢者の体力と合致している。

J余裕教室担当となった社会教育課に、一連を報告。

K担当係長と山中湖の研修センターに視察に行く

Lその後、担当係長・課長・設計者が山中湖に研修に行く

M工事開始


生涯学習センターのドア

工事が開始され最終段階で、玄関が自動ドアである報告を受ける。

引き戸にできないかと、係長or担当者が交渉に入り実現。

N付帯設備は十分ではないが、予算の関係上、状況に応じて改善していきたいとの報告であった。

O全国的にも先駆的なユニバーサルデザインの施設を有効活用してもらいたいという趣旨で、余裕教室の活用方法についての一般質問をする。

P利用開始。


協力していただいた皆様に感謝します。


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