「町の人材を活かすシステム」について


 平成12年11月より、瑞穂町は人材リスト事業をスタートいたしました。現在町内39名、町外55名計94名の方が人材リストに登録されております。
多様化する住民ニーズ、余暇活動、福祉活動、地域活動、新教育課程で新たに導入された総合的学習の時間等、人的財産は貴重であり、こうした中で、これまでの経験や学習を町に還元しようとする方々がいていただけるのは本当に喜ばしい限りであります。
町としても、特に生涯学習分野では、都内でも先鞭をきって、「地域アニメーター」「子供センター」などの事業を行っております。また、障害者や高齢者もハンディなく楽しめるスポーツとして注目されている「ローンボール」の継続的実施など、他にも多くの町の社会教育団体等と協力しながら、意欲的に取り組んでいると認識しています。
また、施設を見ても第一小学校に設置された生涯学習センターは、余裕教室活用事業として、ユニバーサルデザインを導入した、全国的に見ても質の高い施設であります。これらの取り組みを見たとき、生涯学習にかける職員の高い見識と意欲が伺われ、頼もしい限りであります。
町の生涯学習推進の受け皿として、各地区会館を始め、あすなろ児童館、耕心館、むさしのコミュニティーセンターなど、学習活動の拠点は着々と進んでいます。
こうした町の取り組みは、福祉活動におけるボランティアへの参加意識や、町づくりへの関心と積極的協力を高めるものと期待しているところであります。
 今後は、住民がもっと主体的に社会活動・地域活動に参画していく方法を模索していく必要があると考えます。
また、学校教育においては、総合的学習の時間が導入されましたが、その趣旨を踏まえれば、教科書では伝えきれない実社会の中で体験された、貴重な経験やノウハウを直接児童生徒にお話いただく機会を提供する場を設ける必要があるでしょう。
これら時代の要請を踏まえれば、その第一条件として人的資源は不可欠なのであります。そのためにも人材リストが機能的に活用されるシステムが必要です。
そこで以下の3点にわたり町長及び教育長に伺います。
一点目、現在までの人材リスト登録者の活用実績、及び利用状況の集計等、鑑みて、どのように分析されていますか。
二点目、特に学校の完全週休二日、総合的学習の時間の導入など、地域の教育力の重要性が謳われています。また、生涯学習、コミュニティー活動の活性化も求められています。これらのさらなる充実のために、人材リストに登録されている方々のノウハウは欠かすことのできない貴重な人的資源と思われますが、これらの人的資源を有効に活用できるシステム作りは出来ているのでしょうか。
三点目、時期2年目を迎えようとする人材リストですが、さらに有効活用していくために今後どのように取り組んでいく考えか伺います。
以上で壇上での質問を終わります。
 
研究レポート(再質問内容含む)
 
*町のイベント・学校教育等に積極的に参加しようという町民が現れた場合、財政上の協力は出来る体制になっているか。
     来年度の予算枠に、弾力的な予算配分がされるようになるか。
     優れた製品も、消費者が求めなければ倉庫に眠った、まま、維持費だけがかかる。消費者の消費行動を促すために、営業業務がいろいろなツールを用いて媒体していく。

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