選挙って何するの?



選挙には、国政選挙から地方自治体議員選挙までありますが、ここでは、一般的な地方自治体議員選挙を紹介いたします。

@街宣活動 選挙カーで名前を言ったり、政策を言ったり。
A選挙公報 候補者の紹介(全戸配布される)
Bポスター 掲示板56箇所
C公選ハガキ 800枚(瑞穂町の場合)

以上が主な選挙期間中の活動です。しかし、地方自治体議員選挙では、選挙前に体制が決まっていると言われています。(候補者は必死ですが)
選挙活動には各候補者独自のやり方がありますので、一般的な実務を紹介します。

選挙期間前

@後援会を立ち上げるために、後援会長を引き受けてくれるように打診します。概ね立候補の3ヶ月前までには必要でしょう。
A自分を応援してくれる人(名前を出して)を集めます。(名簿を集めたり、その中で組織を作る人もいます)
B政党に所属している人は、応援団体に、応援要請を行いに行きます。
Cリフレット(候補者の紹介チラシ)、ポスター、選挙公報、選挙ポスターを作ります。そのために、たたき台を作ってくれる人を探します。それと写真撮影を行います。
D印刷会社を探し、リフレット、ポスター、公選ハガキ、選挙公報などの打ち合わせをします。
E選挙事務所の看板、選挙カーの看板、候補者の名前の入ったたすき、などの製作を受注します。
F選挙期間中の運動員、ウグイス嬢、ドライバーなど、穴のないようにしっかりと日程を作ります。
G選挙期間中に弁士(国会議員や都議会議員、著名な方など)に来ていただけるように打診します。
H「電話がけ」を希望する場合は、NTTに臨時電話の手配をします。それと電話をしてくれる方を探します。
I警察に行って、選挙期間中の道路使用許可をもらいます。
J公選ハガキに宛名書きをしてくれる人を探し、書きます。
K選挙期間中に炊き出しをしていただける方を探します。
L候補者カーに看板を設置します。
M選挙の初日にJ公営掲示板にポスターを張ってくれる人を手配します。
N出陣式や打ち上げ式のお知らせを作ります。

O戸別訪問(一軒一軒お邪魔して挨拶する)

以上が選挙前に準備しておくことです。(順番は関係ありません)特に有効とされているのが戸別訪問と考えられています。
次に選挙期間中です。スピーカーは午前8時から午後8時までです。

選挙期間中

@駅立ちといって、駅に出て挨拶をします。(顔を覚えてもらうため、仲間が多いほうが良いといわれています)
A公営掲示板にポスターを張り係りが張りに動きます。
B選挙カーを使って、該当宣伝活動を行います。
C選挙期間中に来ていただいた方に記名していただきます。
Dその間、選対メンバーが活動計画を作ります。


選挙後

収支報告書(慣れてる人でないと結構大変)を選挙管理委員会(瑞穂町の場合、総務課に窓口があります)に提出します。

選挙費用

場合によって異なりますが、私の場合、今回は50〜60万円だったと思います。(日用雑貨品などを含めて)始めて選挙に出る人はさらに倍ぐらいかかると思います。

選挙違反

現金を渡したり、金権(図書券、文具券、お米券、あたり馬券など)、物品(酒、美術品など)を候補者本人以外でも、選対のスタッフや家族が配るなどした場合、連座制がとられ公職選挙法違反となります。また、当選後においても同様です。他にも色々ありますが、これが最も重い犯罪です。


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